（１）東京大学史料編纂所
〔調査年月日〕 2015 年11 月29 日〔調査内容〕 神田祭江戸城巡行ルートの巡見、および神田神社資料館の展示観覧。東京大学史料編纂所所蔵「江戸御堀 内図」（『東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター通信』第79 号、2017 年）を見ながら歩いた。
〔参加者〕 岩淵令治、小宮山敏和、杉本史子、鈴木純子、高橋喜子、藤田英昭、松尾美恵子、望田朋史、吉成香澄（以 上、9 名）
（２）江戸城乾通り
〔調査年月日〕 2015 年12 月4 日〔調査内容〕 ①坂下門―乾門間の本丸・西丸間、②旧紅葉山・旧吹上御庭・旧上覧所（現乾門付近）、③乾門―半蔵門間 の現地調査を行った。上記区間の現地調査を行い、江戸時代には、現在吹上御苑に含まれている千鳥濠よ り内側の通路が通行可能であったことを確認した。
〔参加者〕 杉本史子、松尾美恵子、望田朋史（以上、3 名）
（３）旧古河城周辺
〔調査年月日〕 2017 年12 月12 日〔調査内容〕 古河歴史博物館→御成道（将軍日光社参時）→狗子ヶ﨑の土塁→新御殿跡→稲荷神社→藩校盈科堂祉→天 狗党殉難乃地碑・医師河口屋敷跡→頼政神社→古河藩船渡門祉→永井寺（永井家墓所）→古河城本丸祉→ 古河城桜門祉→古河歴史博物館
〔参加者〕 岩淵令治、小粥祐子、小野寺淳、吉川紗里矢、古田部和也、斎藤慎一、渋谷葉子、杉本史子、高山さやか、 谷昭佳、野口奈々美、松尾美惠子、松方冬子（以上、13 名）
