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2021年11月27日土曜日

11月研究会を開催しました

【日時】
 2021年11月27日(土)14:00~16:00

【内容】  1.研究報告
  松本あづさ氏(藤女子大学准教授)
  「松前藩が作成した「蝦夷地図」について―幕府の海防政策との関連性―」  2.質疑応答
【主催】
 東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター・日本財団
 海洋教育基盤研究プロジェクト(海洋学)
 「海洋知と領域支配」

2021年11月23日火曜日

12月研究会を開催します

下記の日程で、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
海洋教育基盤研究プロジェクト(海洋学)「海洋知と領域支配」の
12月研究会を開催します。

【日時】
 2021年12月11日(土)14:00~(13:45開場)
【開場】
 オンライン(Zoomで行います)
【タイムテーブル】
 14:00‐14:05
  開会挨拶(代表:杉本史子)
 14:05‐15:05
  藤田明良氏(天理大学教授)
  「中国の媽祖信仰と近世日本の船玉神信仰」
 15:15‐16:00
  質疑応答

【報告要旨】(報告者より)
 中国では古来より様々な海神・船神が信仰されてきました。
 宋代に福建沿海に現れた女神・媽祖は明代に中国を代表する航海神となり、
 海域アジアに信仰が広がっていきます。
 日本でも渡来中国人によって廟が立てられると共に、
 列島各地でローカルな信仰に転生していきました。
 報告では、媽祖信仰の特質、日本への伝播の様相、
 18世紀に登場する船玉神との関係について考察を試みる予定です。

参加を希望される方は、12月6日(月)までに、
下記の専用フォームからお申し込みください。
 https://forms.gle/oUyNLjrJGyVPWpjd7
追って詳細をご連絡いたします。

2021年11月16日火曜日

ニューズレター第1号を発行しました

東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター海洋教育基盤研究プロジェクト(海洋学)「海洋知と領域支配」ニューズレター第1号(PDF)を発行しました。
9月に開催したシンポジウムの内容を掲載しています。